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CentOS 6.3 x64で最初にやっておくべきこと

タックス
ようやく本格的にCentOS 6を触り始めたのですが、CentOS 5とはいろいろと変わっていて、個人的には痒いところに手が届かないようになってしまったなと感じているところです。
今回、その痒いところに手が届く細かい設定や、インストール時あるいはインストール後にやっておくべきことをいくつか検証・設定してみましたのでご紹介したいと思います。

  • NetworkManagerを使わない場合

  • GUIツールであるNetworkManagerを使わない場合は、ifcfg-eth0の中の設定を変更する必要があります。
    # vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    NM_CONTROLLED="no"

    yesのままだと、resolv.confの中の設定が書き変わったりするので、GUIを使わないでネットワークを管理する場合はnoに設定して下さい。

  • IPv6を止める

  • CentOS 6のインストール画面でネットワークの設定が出来ますが、IPv6を使わない場合はチェックを外して下さい。
    無駄な処理などを止めることができます。
    また、起動後IPv6用のiptablesであるip6tablesが動いているので、これを止めるのも良いでしょう。
    # service ip6tables stop
    # chkconfig ip6tables off

    その他、以下のことを実施しないと、完全にIPv6を止めることができないようです。
    # vi /etc/sysconfig/network
    NETWORKING=yes
    HOSTNAME=xxxxxxxx
    NETWORKING_IPV6=no

    # vi /etc/modprobe.d/disable_ipv6.conf
    options ipv6 disable=1

    # reboot

  • 起動画面のプログレスバーを止める

  • # vi /boot/grub/grub.conf
    kernel行のrhgb quietを削除する。

    これで起動時の詳細が見られるようになります。

  • ext4のパフォーマンスをアップ

  • まず、CentOS 6をインストールする際、今後ディスクのパーティションの拡張やスナップショットなどを行わない場合は、LVMをやめる。

    次に、ext4のバリア機能を無効にし、ついでに参照時間のnoatimeも設定する。
    # vi /etc/fstab
    UUID=XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX / ext4 defaults,nobarrier,noatime 1 1

    ※ DBなんかは無効にすることが必須になっている場合があります。

    最後に再起動する。
    # reboot

    これでシーケンシャルの読み書きのパフォーマンスが5~10%ほどアップします。
    一応自宅サーバで実践し、CrystalDiskMarkで測った時の結果を貼り付けておきますので、参考にして下さい。
    -----------------------------------------------------------------------
    CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
    Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
    -----------------------------------------------------------------------
    * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

    Sequential Read : 66.805 MB/s
    Sequential Write : 105.247 MB/s
    Random Read 512KB : 66.679 MB/s
    Random Write 512KB : 99.648 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) : 9.523 MB/s [ 2325.0 IOPS]
    Random Write 4KB (QD=1) : 9.523 MB/s [ 2325.0 IOPS]
    Random Read 4KB (QD=32) : 57.505 MB/s [ 14039.3 IOPS]
    Random Write 4KB (QD=32) : 52.614 MB/s [ 12845.3 IOPS]

    Test : 1000 MB [Y: 8.8% (242.6/2746.6 GB)] (x5)
    Date : 2013/01/03 16:13:21
    OS : Windows XP Home Edition SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
    前回のCentOS 5のext3でチューニングした物と比べても、遜色無いことがわかります。
    ちなみに、これはWindows経由のSambaを使用しネットワークドライブのベンチマークですが、ローカルでddコマンドを使用した測定では、258MB/s出ていました。

  • irqbalanceをインストール

  • 複数コアのCPUを使用している場合、負荷分散をしてくれるirqbalanceが、CentOS6の最小インストールではインストールされないので、必要な場合はインストールする。
    # yum install irqbalance

    ※ ただし、CPUによっては不具合が発生する場合もあるようなので、不具合が発生する場合はインストールしない。

  • wingリポジトリを導入する

  • RHEL6互換OS用 wingリポジトリ を公開

    以下、参考リンクです。

    Wikipedia(Linux)
    Wikipedia(CentOS)
    Wikipedia(IPv6)
    Wikipedia(プログレスバー)
    Wikipedia(ext4)


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