CentOS 6.3 x64のPHPでTokyoTyrantを利用

タックス

皆さんは、KVS(Key Value Store)を利用していますでしょうか。
KVSで有名なものとしてはMemcacheですが、永続的なKVSを実現するものがいくつか存在しています。
今回はその中でもmixiでも利用されているTokyoTyrantをwingリポジトリに入れましたのでご紹介したいと思います。

    RHEL5互換OS用 wingリポジトリ Ver.2を公開
    RHEL6互換OS用 wingリポジトリ を公開

    一応CentOS 5でもTokyoTyrantのrpmを作りましたが、手順はCentOS 6と同じなので、以下をお試し下さい。
    あらかじめApacheやPHPが設定されていることが前提です。

    今回公開したパッケージは、TokyoCabinetとTokyoTyrant、そしてPHPのPeclで公開されているtokyo_tyrantです。
    インストールは、以下のコマンドで可能です。

    # yum install tokyotyrant php-pecl-tokyo_tyrant
    CentOS 5の場合はphp53-pecl-tokyo_tyrantとして下さい。またPHP 5.4系列であればphp54-pecl-tokyo_tyrantとして下さい。

    あとは、以下のコマンドで起動設定を行って下さい。

    # chkconfig tokyotyrant on
    # service tokyotyrant start

    また、Apacheの再起動もお忘れなく。

    # service httpd restart

    phpinfoにて、tokyotyrantが表示されていることを確認して下さい。
    また、以下のサンプルプログラムが正常に動作することを確認して下さい。
    <?php
    $tt = new TokyoTyrant('localhost');
    $tt->put('test', 'hogehoge');
    echo $tt->get('test');
    ?>

    「hogehoge」が出てくれば正常です。

    TokyoTyrantを導入する最大のメリットは、サーバを再起動しても記録されていることです。
    また、テーブルデータベースを組めること。(複数カラムを設定できる)
    その他、レプリケーション機構により、可用性と保全性を高めることもできます。
    それでいて、Memcacheと同等の処理スピードで処理されるというのだから、使わないわけにはいきません。
    是非、お試し下さい。

    ※謝辞
    今回、Tokyo Tyrantをrpmパッケージ化し、再配布することを快くご承諾頂きました開発者の平林様に厚く御礼申し上げます。


    以下、参考リンクです。

    Wikipedia(Linux)
    Wikipedia(CentOS)
    FAL Labs

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