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CentOS 5.6でwingリポジトリを使う時の注意点

タックス

CentOS 5.6でwingリポジトリを使うための注意点をご紹介します。

    まず、既にCentOS 5.6を使用していて、wingリポジトリを使う場合は、通常通り以下のとおりに設定して下さい。

    RHEL/CentOS 5.5用 wingリポジトリを公開 - にわかSEの独り言

    そして、例によりCentOS 5.0から使用している人は、注意が必要です。
    前回のCentOS 5.5からもSambaの新しいバージョンがsamba3xというパッケージ名になっていたりしましたが、今回のCentOS 5.6からPHPもphp53というパッケージ名で5.3.3が使えるようになりました。
    それにともない、wingリポジトリでは、samba3xで今日現在(2011/4/11)で最新である3.5.8、php53で5.3.6を利用できるようにrpmを作成しました。
    また、php52というパッケージも作成し、php 5.2.17を利用できるようにしました。
    これらのパッケージを利用するには、下記のような手順が必要になります。

  • samba3xの利用方法

  • とにかく、旧バージョンや、以前までのwingリポジトリでインストールしたsambaを一度アンインストールしなければなりません。
    現在samba関係でインストールされているパッケージ名を取得するには、以下のコマンドを入力して下さい。

    # rpm -qa|grep samba

    すると、いくつかのパッケージが出てきますので、それらを全部アンインストールします。

    # yum remove samba samba-clients libsmbclients ...

    ここで注意ですが、上記コマンドを入力すると、一見関係の無さそうなパッケージも削除されてしまいます。
    私の場合は、gnomeやKDE関係の一部のパッケージもアンインストールされてしまいました。
    もしも、自力で今後戻す自信が無い場合は、削除されたときに出てくる一覧を、メモすると後で入れ直すのに役立つと思います。

    その後、下記のコマンドで、最新のSambaをインストールします。

    # yum install samba3x samba3x-clients ...

    もしも、私のようにgnomeやKDEの一部のパッケージもアンインストールされてしまった場合は、以下のコマンドで再インストールができます。

    # yum groupinstall 'GNOME デスクトップ環境' 'KDE ( K デスクトップ環境)'

    また、/etc/samba/smb.confがデフォルトに戻ってしまっていると思いますので、下記のコマンドで元に戻せると思います。

    # mv /etc/samba/smb.conf.renew /etc/samba/smb.conf

    最後に、起動設定を行います。

    # chkconfig smb on
    # chkconfig nmb on
    # service smb start
    # service nmb start

  • php53,php52の利用方法

  • これも同じように、php関係のパッケージは一度全てアンインストールする必要があります。
    (PHPのアクセラレーター関係も全てです。)

    # rpm -qa|grep php

    これで出てきたパッケージは一応メモしておく。

    # yum remove php php-cli php-common php-mbstring ...

    その後、PHP 5.3.xもしくはPHP 5.2.xを利用したい場合は、以下のコマンドでインストールができます。

    # yum install php53 php53-mbstring ...

    # yum install php52 php52-mbstring ...

    最後に、apacheの再起動です。

    # service httpd restart

  • 注意点

  • 以前までsamba 3.5.xやphp 5.3.xは、wing-extrasリポジトリで利用可能でしたが、今回の移行により全てwingリポジトリとなり、wing-extrasは何も無い状態になっています。
    また、wingリポジトリで利用可能であった、samba 3.4.xは今後利用できません。
    もしも、samba 3.4.xを是非利用したいという要望が多くあれば、復活はしたいと思いますが、その際はsamba34みたいなパッケージ名での公開となると思います。

    以上が、注意点です。
    なお、CentOS 5.0 ~ CentOS 5.6までの全てのバージョンで利用できると思いますが、もしも不具合が発生した場合は、コメントを状況も含めて書いて頂けると幸いです。

    ※ 追記
    下のコメントにもありますが、64bit版の場合、エラーが発生することがあります。
    (特に新規でOSをセットアップした時などですが)
    そのため、

    # ln -s /usr/lib64/php/ /usr/lib/

    と対応するか、/etc/php.iniの中のextension_dirの設定を

    extension_dir="/usr/lib64/php/modules"

    と設定しなければなりません。


    以下、参考リンクです。

    Wikipedia(Linux)
    Wikipedia(CentOS)
    Wikipedia(PHP)
    Wikipedia(Samba)



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テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

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No title

wingリポジトリありがとうございます。とても世話になってます。(^^)

CentOS5.6 64bit版 php53 インストール状態で 「yum --enablerepo=wing update mysql」にてupdate後「php -v」を投入すると以下のエラーが出ました

PHP Warning: PHP Startup: Unable to load dynamic library '/usr/lib/php/modules/curl.so' - /usr/lib/php/modules/curl.so: cannot open shared object file: No such file or directory in Unknown on line 0

以下コマンドにて回避できました。

ln -s /usr/lib64/php/ /usr/lib/

以上、ご報告まで

Re: No title

> Ce ntOS5.6 64bit版 php53 インストール状態で 「yum --enablerepo=wing update mysql」にてupdate後「php -v」を投入すると以下のエラーが出ました


おお、御報告ありがとうございます。
うーん、何か修正しわすれたのかな…
調査して、修正致します。
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